2017年度 役員訪船活動を開始
当社は2017年10月1日から、運航船舶全船を対象として『役員訪船活動』を開始します。
当社は、安全運航の徹底により海洋・地球環境の保全に努め、安定した輸送サービスを顧客に提供することを企業理念の一つとし、当社運航船舶における安全最優先での航海・荷役の徹底を目指しています。今般、現場(運航船舶)において安全運航・安全荷役を司る乗組員から安全に関する生の声(意見)を聴くため、社長以下役員が運航船舶全船を対象として訪船活動を実施することとしました。
◎訪船活動の概要
・活動期間
2017年10月1日(日) ~ 11月30日(木)
・活動目的
類似した事故・トラブルが繰り返し発生しないように運航船舶において採られる再発防止策ならびにヒューマンエラーが原因の事故を
撲滅するための船上活動について、運航船舶乗組員の生の声(意見)を入手し、当社陸上運航部門・安全部門にFeed Backすることによ
り、今後の当社の安全運航に役立てる。
また、当社は今回実施する「役員訪船活動」、毎年6月に開催する「安全協力会(船主会)」ならびに運航船舶の入渠中に開催する「安
全会議」等を通じ、全役職員・乗組員一体となった安全文化の醸成を継続する。
・対象船舶当社運航船舶(一般貨物船・黒油タンカー・LPG船・石炭専用船・塩バラ積み船・石炭灰船)
約2ヶ月で運航船舶の半数の15隻程度の訪船を目指す。